ブルーオーシャンなオタク

 

最近、

落合陽一さんの「超AI時代の生存戦略」という本を読んだ。

 

めちゃくちゃ面白かった。

 

中でも、

AIはデータがあれば再現したり予測したりできるという点に興味を持ち、

逆にAIの予想できないことは何だ?

と、考えることが多くなったころ、ソレは現れた。

 

 

某アイドルグループのオタクだ。

 

短く説明すると、

一般的には共感できないファッションセンスであった。

しかし、一般者の共感とはメディアが作り出した物事が多く、

そこには必ず「データ」が存在する。

 

つまり、そのような誰もが共感するものはAIの方が生み出すのが優れており、

僕たちの仕事ではなくなるかもしれない。

 

つまり、ぼくの目の前にいたオタクはAIでは生み出せない人格である可能性が高く、貴重な存在になるのではないかと。

 

 

そもそもオタクは自分の好きなことに熱中する力が強く、

ジェネラリストではなくスペシャリストのポテンシャルがある。

そして、

物事に熱中していることで、他人からの視線ということにはあまり関心が無く、

結構「自分」を持っている人が多い。

 

 

そこには人間が宗教心を抱いていたときのような、

完璧な人間像というデータは存在しないため、AIでも予測がつかないような個性が生まれている。

だから、個性的で一人一人がオリジナリティなキャラクターを持っている。

 

 

仕事やプライベートでも

どこかオタク気質のある人は印象が強く、忘れにくい。

 

 

本に書かれていたように、

これからは個性が強みになる時代だからこそ

皆と同じは、印象も薄いうえに競争を生む。

 

 

だからこそ、周りと見比べるのではなく、

自分の物差しで判断をしていく生き方をしていきたい。

そう、感じた。

 

 

情報大漁時代

 

最近、

PDCAや時間の使い方の本を読んで

自分の生産性を向上する習慣をつけたいと思っています。

 

今までの自分の時間の使い方を見つめなおすと、

スマホに無駄な時間(可処分時間)を取られていることがわかった。

 

SNSやゲーム、youtube、ネットと楽しいコンテンツが沢山あり、

あらゆる企業が上手に我々の時間を奪おうとしています。

 

その中でも僕のお気に入りはtwitterであり、

起業家や編集者などの方をフォローし

彼らが発信する、価値ある情報を採掘することを楽しんでいます。

 

ある人は、

すぐに行動すべき!と発言したり、

またある人は、

一度立ち止まって、考えてから行動すべき!

と、人によって発言することや考えが180度違うのです。

 

 

右に行けと言われたら、右に行き

左に行けと言われたら、左に行き

 

気付くと

右に100メートル頑張って進めたのに

他の人の発言に流され、

左に100メートル頑張って進み、

 

結果は

1ミリも動けていなかったりする。

(悩んで、頑張って進んだのに!!!!!)

 

 

何でこんなことが起きるかというと、

自分の軸が固まっていないから。

自分の生活信条が決まっていないから。

 

今の時代は、とてつもなく流れが早く

今日、明日、1か月後には流行は変わっている。

 

それは、

僕たちの関心を惹こうとあらゆるジャンルの企業が戦略を練り、

僕たちに気付かれないようにアプローチしているから。

僕たちは気付かず、流されているから。

 

みんな飽きが早くなっているのは、

魅力あることを次々と企業・個人が作り発信しているから。

 

すべてはだれかの戦略であり、

誰かの利益につながっている。

つまり、誰かに時間を奪われている。

 

自分の大切な人生の時間を知らぬ間に誰かに奪われているのと同じなのに。

 

お金が盗まれたら騒ぎするのに、

時間については皆関心が低いから、気付かぬままに奪われている。

 

そんなの超モッタイナイ!!!!!!

 

 

だから僕は時間を奪われないために武器を手に入れました。

 

 

それは

『問い直すこと』

 

自分に問い直すこと。

目の前で起こっていることを問い直すこと。

当たり前を問い直すこと。

 

僕が何冊も本を読み、共通して筆者が伝えていることに気付いた事です。

 

芸能人が『かっこいい』と言ったから、

友達が使っているから、

皆がしているから、という誰かの発信起点ではなく、

 

自分は本当にそうなのか?と、

自分に一度問い直すことで、

自分に必要なことか、必要ないかが判断できるようになりました。

 

 

着てるもの、やっていること、皆が一緒だと安心します。

皆仲間なんだって安心します。

 

ですが、

そこに使われている時間(お金)が自分には必要ないもので、

無駄に使われているとしたら安心するのか、、、?

 

 

毎回、

『今自分は何が必要か?』

そう問い直し、有効的な時間を生み出し、

生産性をアップしていきたいなと思います

 

 

 

インスタのいいね!と日常のいいね!って同じじゃないハズ。

 

SNSの利用者数が莫大に増えている世の中、

その中でいま一番熱いのが

instagram

10代~20代女子を中心に

めちゃくちゃ人気を集めてるよね!

 

俺もインスタを使ってて思うのが、

めちゃくちゃ便利で面白い!!!

 

普段合わない友達の近情を知れるし、

自分の好きなことをアピール出来るのが超面白い!!!!

評価もらえたら快感で最高!!!!

 

どのくらい人気かと言えば、

きっと彼女たちはインスタを見ない日は無いんじゃないかな?

 

人それぞれだけど、

ほとんどの人は自分の最高シーンを共有して、

友達から<いいね!>という共感ボタンとコメントをもらって、

満足を得るんじゃないかな?

 

俺もそう!!!

 

でも、いざ冷静に考えてみると

インスタ上の<いいね!>と、日常の<いいね!>って違くない?

 

そもそも普段『いいね!』なんて言ってる?

 

俺は普段から『それ、いい!』とか『いいじゃん!』『いいね!』って言う方だけど、

それは写真や物体に対してじゃなくて、

人の考えとか、アイデアとか、

些細な出来事にに対して使うことが断然多いと感じる!!!

(ついでに指パッチンする確率が高い)

 

何が言いたいかというと

日常の<いいね!>は自然であって

SNSの<いいね!>は不自然。

SNSの<いいね!>ってめっちゃハードルたけぇし、

友達が俺の出来事に対する審査員になってるよね。w

(全部を否定するわけじゃない!インスタ上で<いいね!>と感じることも多い)

 

 

例えば、

めちゃ仲のいい友達Aがいたとして、

友達Aと過ごす1時間の間に<いいね!>って思う瞬間って

めーーーーーーっちゃあると思う!

それは些細なことだからじゃない?

 

リアルだとめっちゃ<いいね!>って思う貴重な瞬間が沢山あるのに、

それを1枚の写真にして、共感の<いいね!>もらえたり、もらえなかったりって

もったいない。

 

<いいね!>を求めるのに必死になったり

人の最高な瞬間見て、自分と比べたりするのは、

もっともっと超モッタイナイ!!!!!!!

 

だったら、

自分のリアルな瞬間の<いいね!>ともっと向き合って、

噛みしめたらめっちゃハッピーだよ!

 

ちなみに、さっきの俺はラーメンが旨くて<いいね!>だった!

 

 

SNSみたいなハードルの高い<いいね!>よりも

日常のさりげない<いいね!>のがハッピーだよ!

 

もっともっと1メーターぐらいハードル下げて

自分の<いいね!>基準を設定して

1日1日楽しんだほうがいい!!!試してみて!